スィーツオアシスにようこそ〈菓子歳時記〉その28続く新年会心、光り輝先日、地元の新聞社主催の新年会に参加した。今回で六〇回を数えるとのことで、干支も一周したことになり、前回の乙巳に思いを馳せる。いつからのお付き合いかはっきりしないが、以前その社の記者さんがこんな広告を見つけましたと、昭和20年代のうちの広告をいくつか見せて下さった。(さくら□や最中、当時は作っていたバタークリームのクリスマスケーキなど。)いずれにしても父の代より前だと思う。「前回お菓子の話じゃなかったね」たまたま着いた席が、懇意にさせてもらっている建築業を営む社長のとなりで、歓談の中で本コーナーにも話が及んだのだ。読書家で、いつも私に店長が、今また諏訪に仕事でいると教えて下さった。懐かしい。良いこと書いてあるよと、仏教の法話集を私に下さった支店長。「法話集 け」最近、またその本を開くきっかけになったのは、まちがいなくこの新年会だった。そういえば、毎年この新年会でしか会わないですねと私がいうと「七夕さまみたいだね」という、にこやかなお顔が印象的な地元の大先輩経営者さんもいた。同じ地域で仕事をして、代が変わっても繋がりが引き継がれていく。毎年この時期になると新年会が続き、同じ顔ぶれで何度もはどうか、などということを耳にすることもあったり、今だったらリモート新年会もあるのだろう。まったくない期間を経験してみると、たくさんの笑顔を見ると、どうしてこれも悪くないのではと思う。巳年のへびは、幸運の神さまでもある。へびのように、長くこんな関係が続けて行けるように、日々張り切って行きたい。色々教えて下さるちょっとお酒好きな素敵なお方だ。やっぱり対面の交流はいいなあと思ったのだった。金融機関の方々も大勢いらしていた。初対面の支店長と話をする中で、父の代の頃、仕事になれない私に良くして下さった支干支の上用饅頭、巳法人会会員「岡谷 精良軒」 原 昭徳松本支社/長野県松本市本庄1-3-10 (大同生命松本ビル3F) TEL 0263-32-0829
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