2・コロナ禍に関しまして、収束のめどが立たない中、法人会に於いても通常の事業運営が困難な状況であった。・法人会は、地域の特性を生かし、新たな課題に対応し、経営者のみなさまに必要とされる「実践的な事業」、税を中心とした「公益的な事業」、会員の「交流を深める事業」等、工夫によって活動を止めずに継続していくことが、私たちに課せられた使命であると感じた。・基本的な感染対策を徹底し、決して気を緩めることなく、コロナ禍という嵐が去っていくまで、皆様と手を携えて、しっかり経営、経済を支えつつ、事業の実施に向け工夫を重ねて行きたい。引き続き、変わらぬご理解、ご支援を賜りますようお願いしたい。・上社、下社の里引きで、氏子の皆さんが一丸となって柱を曳く様子を拝見し、地元の情熱を感じ、この時期に・インボイス制度の円滑な導入に向け、引き続き、法人会の皆様のご協力をいただきながら、周知活動や研修会・法人会並びに会員の皆様の多年にわたるご功績に、改めて敬意を表します。・デジタル化の加速でイノベーションを起こすには、若い世代の取組みを応援す・コロナ禍前から100年に一度といわれる産業の変革期である。・自社内で若者をデジタル人材に育成し、既存の知見や技術、サービスとインター・地域経済を盛り上げるために、地域の中小企業が力を合わせて行くことが重要。 6月3日(金)、ラコ華乃井ホテルに於いて「第10回通常総会」が開催されました。当日はコロナ禍に伴い、諏訪税務署長他署員3名と福利厚生制度委託保険会社幹部の限られた方々のご臨席となりました。出席者は、昨年とほぼ同じ110人でした。今井会長を議長に議事が進行され、協議された報告と議案は次の通りで、全ての議案が満場一致で承認されました。 御柱年であり『ヨッサ、ヨッサ』の掛け声のもと、盛会裏に開催されることを期待していましたが、懇親会も行うことができず、3年連続で寂しい総会となりました。議 事【報告事項】 ① 令和3年度事業報告について ② 公益目的支出計画実施報告について ③ 令和4年度事業計画書並びに収支予算書について勤務できることを幸せに感じた。の開催など取り組んで行きたい。ること。ネットで広がる世界を融合させることを提案する。今井会長すわほうじん 第153号 (第三種郵便物認可) 令和4年8月1日発行【審議事項】・第1号議案 令和3年度財務諸表承認の件・第2号議案 令和5年度税制改正要望事項(案)承認の件スクール形式での総会会場熱く話される内田氏要約令和4年度 第10回 通常総会 今井会長の挨拶 要約小宮英一税務署長祝辞 要約記念講演会 講師 経済ジャーナリスト 内田 裕子氏演 題 「日本経済の大転換期 中小企業にチャンスあり」
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